こんにちは、メガバンク行員15年目、FP1級の「とことこ」です。
「ANAのマイルを効率よく貯めたい」と考えたとき、多くの方がANA VISAプラチナやマイル特化型のアメックスなどを思い浮かべるのではないでしょうか。
しかし、現役の銀行員、そしてクレカオタクとしての結論を言わせていただくと、副業やフリーランス、中小企業経営者の方にとっていま最もANAマイルを爆発的に貯められる隠れた最強カードは、マイル系カードではありません。
それは、三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードです。
一見、マイルとは無縁そうに見えるこのビジネスカードですが、ある掛け算を行うことで、ANAマイル還元率1.75%という驚異的な数字を叩き出すことが可能です。
この記事では今回はその具体的なカラクリと、FP視点での活用術を徹底解説します。
この記事を読んでわかること
- ビジネスオーナーズ プラチナプリファードがマイル交換に強い理由
ビジネスオーナーズ プラチナプリファードで実質3.5%のポイントを貯める方法 - フリーランスや副業でビジネスオーナーズ プラチナプリファードを発行する方法


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ビジネスオーナーズ プラチナプリファードはマイル還元率が脅威の1.75%

なぜ、マイルカードではないビジネスオーナーズ プラチナプリファードでこれほどのマイルが貯まるのか。その秘密は、Vポイントの圧倒的な貯まりやすさとマイルへの交換レートの組み合わせにあります。


VポイントからANAマイルへの交換レート

まず前提として、この三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードを利用して貯まるのはVポイントです。
Vポイントは、1P=1円として支払いへの充当やポイント払いができるほか、以下のレートでANAマイルへ交換することができます。
交換レート:1 Vポイント = 0.5 ANAマイル
「半分になってしまうなら、効率が悪いのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、マイル還元率1.75%を達成するために必要なのは、ベースとなるVポイントの還元率を「3.5%」まで引き上げることです。
通常のクレジットカードでは、到底到達しない3.5%というポイント還元率が三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードなら十分に狙うことができます。
実質ポイント還元率3.5%を達成する4つの内訳
ビジネスオーナーズ プラチナプリファードで実質3.5%以上のVポイント還元率を叩き出すための「4つの原動力」がこちらです。
| 還元率アップの要素 | 期待できる還元率(実質) |
|---|---|
| ① 通常ポイント還元率 | 1.0%(基本スペック) |
| ② 個人カードとの2枚持ち特典 | +1.0%(ANAなど特定加盟店の利用) |
| ③ 三井住友銀行口座引き落とし | +0.5%(ANAなど特定加盟店の利用) |
| ④ 継続特典(ボーナスポイント) | +1.0%(年間利用額に応じた上乗せ) |
| 合計(実質Vポイント還元率) | 3.5%〜 |
三井住友カードビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、Amazon、ETC、ANA、JALの利用でポイント還元率が加算される仕組みとなっており、全ての条件を達成することができれば対象店舗の利用で3.5%のポイント還元を受けることができます。
ポイント還元率加算の条件について一つずつ紹介していきます。

ビジネスオーナーズ プラチナプリファード|通常ポイント還元率(1.0%)
ビジネスオーナーズ プラチナプリファードの通常のポイント還元率は1%となっています。
通常のポイント還元率は、個人向けの三井住友カード プラチナプリファードと同等となっていますが、この後紹介するポイント還元率の上乗せの仕組みがビジネスオーナーズ プラチナプリファードのみの特典となっています。


ビジネスオーナーズ プラチナプリファード|個人カードとの2枚持ち特典(+1.0%)

ビジネスオーナーズ プラチナプリファードの最大の強みが、三井住友カードの個人向けカード(オリーブやNLなど)を同時に保有していると、対象店舗の利用時のポイント還元率が+1.0%加算される点です。
年会費が永年無料の三井住友カード(NL)やOlive フレキシブルペイなども対象のカードとなっているため、コストをかけることなく2%還元を目指せるのが魅力です。
2枚持ち対象となる個人向け三井住友カード
三井住友カード Visa Infinite
三井住友カード プラチナプリファード
三井住友カード プラチナ VISA/ Mastercard、三井住友カード プラチナ PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard、三井住友カード ゴールド PA-TYPE VISA/ Mastercard
三井住友カード ゴールド VISA/ Mastercard(NL)
三井住友カード プライムゴールドVISA/ Mastercard
三井住友カード エグゼクティブ VISA/ Mastercard
三井住友カード VISA/ Mastercard(NL)
三井住友カード VISA/ Mastercard(CL)
三井住友カード VISA/ Mastercard、三井住友カード A VISA/ Mastercard
三井住友カード アミティエ VISA/ Mastercard
三井住友カードゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードプライムゴールドVISA(SMBC)/三井住友カードVISA(SMBC)
旧 三井住友VISA SMBC CARD
三井住友カード デビュープラス VISA
エブリプラス(VISA)
三井住友カード Tile
三井住友ヤングゴールドカード(VISA/ Mastercard)
三井住友銀行キャッシュカード一体型カード
Oliveフレキシブルペイ
Oliveフレキシブルペイ ゴールド
Oliveフレキシブルペイ プラチナプリファード
Oliveフレキシブルペイ Visa Infinite
プロミスVisaカード
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ビジネスオーナーズ プラチナプリファード|三井住友銀行の口座設定(+0.5%)

さらに、三井住友カードビジネスオーナーズ プラチナプリファードの引き落とし口座を三井住友銀行に設定することで、対象店舗利用時のポイント還元率が+0.5%となります。
個人向けカードとの2枚持ちと三井住友銀行の口座設定の達成で、ANAでの航空券予約が2.5%のポイント還元率となります。



ビジネスオーナーズ プラチナプリファード|継続特典(ボーナスポイント)
最大2.5%のポイント還元率に加えて、年間利用額に応じた継続特典(100万円ごとに1万ポイント、最大4万ポイントなど)を考慮すると、実質的な還元率はさらに1.0%上乗せされます。
三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、年間利用額100万円ごとに1万ポイント(利用額の1%分)の継続特典を最大4万ポイントまで毎年受け取ることができます。
継続特典が受け取れた場合、ANAなどの対象店舗での決済が実質3.5%還元を達成することができる計算となります。
【Amazon、ANA、JALなど対象店舗決済時】
通常還元率 1% + 2枚持ち加算 1% + 口座設定 1% + 継続特典=3.5%
3.5%(Vポイント)× 0.5(ANA交換レート) = マイル還元率1.75%
【通常利用時】
通常還元率 1% + 継続特典=2%
2%(Vポイント)× 0.5(ANA交換レート) = マイル還元率1%
三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、全ての条件を達成することで、一般的なマイル特化カード(ゴールドクラスでも1.0%〜1.25%程度)を大きく凌駕する、圧倒的なマイル獲得力を実現することができます。
ANAだけじゃない!JALマイルでも同様の還元率1.75%が可能

「VポイントをJALのマイルにも活用したい」という方もご安心ください。
三井住友カードビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、ANAとJALでまったく同じメリットを享受することができます。
JALマイルへの交換ルートと還元率
三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードで貯まったVポイントは、JALマイルへもANAと同様の1ポイント=0.5マイルのレートで交換・移行が可能です。
つまり、前述した4つの仕組みを使ってVポイントを3.5%貯めれば、JALマイル還元率もそのまま1.75%になります。
「今月はANA、来月はJAL」といったように、その時々の旅行計画に合わせて柔軟に交換先を変えられるのも、マイル直結型カードにはないVポイント経由ならではの大きな強みです。
ビジネスオーナーズは副業サラリーマンやフリーランスでも発行可能

「プラチナカード」「ビジネスカード」と聞くと、「会社の業績が良くないと作れないのでは?」「サラリーマンの副業程度では審査に落ちるのでは?」と不安になるかもしれません。
しかし、銀行員の視点から見ても、三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは非常に門戸が広い仕様になっています。
法人としての審査ハードルが低い
ビジネスオーナーズ プラチナプリファードの入会審査では、一般的な法人カードで求められるような、「登記簿謄本」や「決算書」の提出は原則不要です。
申し込み時に審査されるのは、法人としての業績ではなく、あくまで申請者個人の信用情報となっており、個人の信用情報や年収が基準をクリアしていれば問題なくカードを発行することができます。
開業直後や副業でも申し込みOK
三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、「昨日開業届を出したばかりのフリーランス」でも、「会社員をしながら月数万円の副業をしているパラレルワーカー」でも、個人の与信(クレジットカードの利用実績など)をもとに審査が行われるため、問題なく発行できる可能性が十分にあります。
「ビジネスカード=ハードルが高い」という固定観念は、このカードに関しては捨てて大丈夫です。
まとめ:ビジネスの経費をすべて1.75%還元でマイルに変えよう

三井住友カード ビジネスオーナーズ プラチナプリファードは、多くのマイラーが見落としている隠れたマイル最高峰カードです。
- ANA・JAL利用時のマイル還元率1.75%
- ANAもJALも自由自在に選べる柔軟性
- 決算書不要で、副業・フリーランスでも狙える安心の審査基準
仕入れ、広告費、日々の消耗品、通信費など、ビジネスに関わるあらゆる経費をこのカードに集約し、効率よく極上のマイル旅を手に入れてみませんか?






