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三井住友カード プラチナプリファードをダウングレードすべきか?切り替え方法を紹介

プラチナプリファード

三井住友カード プラチナプリファードはポイント還元率が魅力のクレジットカードですが、近年のポイント制度の改悪でダウングレードを検討される方が増えています。

この記事では、実際にプラチナプリファードを利用している筆者が、プラチナプリファードはダウングレードすべきか継続すべきかわかりやすく解説しています。

この記事を読んでわかること
  • プラチナプリファードの近年の制度改悪内容
  • ダウングレードで受けられる年会費無料特典
  • 三井住友カード ゴールド(NL)との特典比較
  • プラチナプリファードを継続or解約するかの判断材料

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三井住友カード プラチナプリファードはダウングレードすべきか

はじめに、三井住友カード プラチナプリファードの近年の改悪内容ダウングレードしたカードとの違いについてまとめました。

直近の三井住友カード プラチナプリファードの改悪内容

SBI証券クレカ積立のポイント付与率5.0%→3.0%

近年の三井住友カード プラチナプリファードの改悪のなかで最もインパクトが大きかったのが、SBI証券のクレカ積立のポイント付与率の引き下げです。

これまで三井住友カード プラチナプリファードでのクレカ積立の利用で、無条件に5.0%のポイントが付与されていたところ、2024年秋以降はカードの年間利用金額によってポイント付与率が決まる制度になりました。

クレカ積立を利用できる上限額が引き上げられたものの、ポイント付与率は最大3.0%になったため、カードの利用額によっては、大きな改悪となりました。

SBI証券クレカ積立 変更点

〜2024年11月2024年11月〜
ポイント付与率5.0%年間利用額
300万円未満 1.0%
300万円以上 2.0%
500万円以上 3.0%
利用可能金額5万円10万円
最大獲得ポイント額30,000円相当36,000円相当

Expediaポイント還元率15%→10%

旅行予約サイトのExpediaは、プラチナプリファードの利用でポイント高還元を受けることができる対象店舗ですが、2025年春より、ポイント還元率が15%→10%と引き下げになっています。

三井住友カードの旅行予約サイトVトリップのリリースに伴い、Expediaのポイント還元率が調整されたものと思われますが、旅費の高額決済でポイント還元を受けていた利用者にとっては、残念な改悪となっています。

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ゴールド(NL)にはないプラチナプリファードの特典は?

三井住友カード プラチナプリファードと三井住友カード ゴールド(NL)の特典内容を比較しました。

特典内容が異なるため、年間の利用金額によって有利なカードが決まります。

ゴールド(NL)にはないプラチナプリファードの特典
  • プリファードストアで最大10%ポイント還元
  • 年間利用額100万円につき10,000Pの継続特典(最大40,000円相当)
  • SBI証券クレカ積立が最大3.0%

プリファードストアで最大10%ポイント還元

プリファードストアで最大10%のポイント還元を受けることができるのは、三井住友カード プラチナプリファード独自の特典内容となっています。

旅行予約サイト、ふるさと納税サイト、スーパー、ドラッグストア、百貨店などの特約店での利用が多い方の場合、プラチナプリファードのほうが圧倒的にポイントが貯まるでしょう。

一方、コンビニや飲食店などの特約店での利用のポイント還元率は、プラチナプリファードも三井住友カード ゴールド(NL)も7%となっていますので、コンビニや飲食店での利用が多い方であれば、三井住友カード ゴールド(NL)へダウングレードをしても支障はないでしょう。

年間利用額100万円につき10,000Pの継続特典(最大40,000円相当)

三井住友カード プラチナプリファードと三井住友カード ゴールド(NL)は、いずれも年間のカード利用額に応じて継続特典の付与を受けることができますが、付与される最大ポイント額が異なります。

三井住友カード ゴールド(NL)は最大10,000円相当ですが、三井住友カード プラチナプリファードは40,000円相当となっており、カードを年間200万円以上利用する方であれば、三井住友カード プラチナプリファードのほうが継続特典を多く受け取ることができるようになっています。

年間のカード利用額が200万円未満の場合、継続特典の付与を受けることができる額は同じになっているため、年会費の安い三井住友カード ゴールド(NL)のほうがお得といえます。

継続特典内容

三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
最大40,000円相当
100万円につき10,000円相当
最大10,000円相当
100万円につき10,000円相当

SBI証券クレカ積立が最大3.0%

クレカ積立の利用をメインに考えている方であれば、2024年秋の改悪を受けて三井住友カード ゴールド(NL)にダウングレードされるのがおすすめです。

三井住友カード プラチナプリファードは、年間カード利用額のハードルが高くなっており、3.0%や2.0%の利用額に到達するためには、相応にカードを利用する必要があります。

一方、三井住友カード ゴールド(NL)の場合、年間10万円以上の利用で0.75%のポイント付与率を確保することができ、100万円以上利用すればプラチナプリファードに匹敵する1.0%のポイント付与率を確保することも可能です。

年会費の差を考慮すると、クレカ積立のためのクレジットカードとしては、三井住友カード ゴールド(NL)が優秀といえます。

プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
三井住友カード(NL)
年会費 33,000円(税込) 5,500円(税込)
年間100万円のカード利用で
翌年以降年会費永年無料
永年無料
クレカ積立付与率 年間カード利用額によって異なる
年間500万円以上 3%
年間300万円以上 2%
年間300万円未満 1%
年間カード利用額によって異なる
年間100万円以上 1%
年間10万円以上 0.75%
年間10万円未満 0%
年間カード利用額によって異なる
年間10万円以上 0.5%
年間10万円未満 0%
公式サイト 公式サイト 公式サイト

期間2025/7/1〜2025/9/30
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三井住友カード プラチナプリファードは解約or継続

三井住友カード プラチナプリファードを解約か継続すべきかの決め手は、年間利用額と付帯サービスの利用状況です。

三井住友カード プラチナプリファードは、年会費が33,000円のクレジットカードですが利用状況によっては十分ポイントや付帯サービスで元をとることができるカードとなっています。

三井住友カード プラチナプリファードを解約すべき人

年間利用額が200万円未満

年間のカード利用額が200万円未満の方は、プラチナプリファードのダウングレードを検討するほうが良いでしょう。

プラチナプリファードは高いポイント還元率が魅力のカードですが、利用金額が200万円を超えないと年会費を上回るメリットを得ることは難しくなっています。

カードの年間利用額が100〜200万円程度であれば、三井住友カード ゴールド(NL)にダウングレードを行い、年会費無料特典や10,000Pの継続特典などを受け取る方が良いでしょう。

空港ラウンジ、海外旅行保険、コンシェルジュサービスを使っていない

プラチナプリファードには、空港ラウンジ特典、ショッピング保険、海外旅行保険、コンシェルジュサービスなどのプラチナクラスの特典が付与されています。

これらの特典を利用することができれば、年会費も多少取り返すことができますが、ほとんど利用していない方であれば、ゴールドクラスや一般クラスのクレジットカードへの切り替えも検討したほうが良いでしょう。

三井住友カード プラチナプリファードを継続すべき人

年間利用額が200万円以上

プラチナプリファードの損益分岐点は年間200万円以上のカード利用となっており、200万円以上カードを利用することができれば、継続特典やプリファードストアのポイント上乗せなどで年会費を大きく上回るポイントの獲得が可能です。

カードの利用額が200万円を超える方であれば、プラチナプリファードを継続するほうがよいでしょう。

三井住友カード
プラチナプリファード
三井住友カード
ゴールド(NL)
基本ポイント還元率1%0..5%
対象のコンビニ・飲食店
還元率
7%7%
特約店利用還元率最大+9%
継続特典最大40,000円相当
100万円につき10,000円相当
最大10,000円相当
100万円につき10,000円相当

旅行が好き

プラチナプリファードには、空港ラウンジ特典、海外旅行保険、コンシェルジュサービスなど旅行好きの方に嬉しいプラチナクラスの特典が用意されています。

海外旅行保険やショッピング保険は、三井住友カード ゴールド(NL)でも利用できますが、補償内容が大きく異なるため、より充実した内容を望まれる方はプラチナプリファードを選ぶ方が良いでしょう。

また、プラチナプリファードは、海外利用時のポイント還元率が3%となっており、海外旅行がお好きな方であれば、海外利用で獲得できるポイントで年会費を取り返すこともできるでしょう。

プラチナプリファード新規入会特典

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三井住友カード ゴールド(NL)へのダウングレード方法

三井住友カード プラチナプリファードのダウングレード手続きは、三井住友カード公式サイトVpassより簡単に行うことができます。

三井住友カード公式サイトより手続き可能

三井住友カードVpassサイトより「変更お手続き > カードの切替え(アップグレード・ダウングレード)」を選択。

新しく発行したいカードの券種を選択し、ダウングレードの手続きを進めます。

カードのグレード変更を行うと、カード番号や有効期限などが全て変わりますので、毎月カード払いで利用しているサービスなどがあれば、あらかじめカード番号を変更しておくようにしましょう。

プラチナプリファードの年会費が無料になる解約チャレンジとは

筆者もプラチナプリファードの解約を検討し、公式サイトより手続きを行なったところ、手続き途中で「プラチナプリファードの年会費1年無料」という案内を受け、解約を思いとどまりました。

解約手続きで年会費無料の案内を受けた流れについては、以下の記事に詳しくまとめめておりますので、興味がある方はご覧ください。

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筆者はプラチナプリファードを継続することに

三井住友カード プラチナプリファードの相次ぐ改悪で、筆者もプラチナプリファードのダウングレードも検討しましたが、一旦は思いとどまりプラチナプリファードを使い続けることにしています。

筆者がプラチナプリファードを継続しようと思った理由をまとめました。

【継続理由①】プリファードストアの利用での特典が魅力的

筆者は、プリファードストアのポイント還元率が魅力でプラチナプリファードを継続することにしました。

Expedia10%還元、ふるさと納税サイト5%還元など、旅行やふるさと納税のような大きな決済でまとまったポイントを獲得することができるため、年会費は十分取り返すことができるという判断になりました。

また、対象のスーパーやドラッグストアも2%還元となっており、日頃の買い物でコツコツポイントを貯めることができる点も魅力に感じています。

【継続理由②】年間200万円以上の利用は見込める

筆者は、プラチナプリファードでカード決済を年間200万円程度、クレカ積立を年間120万円利用しています。

200万円程度の利用でも年間10万円程度のポイントを獲得することができており、年会費を十分取り返すことができており、カードを継続することにしました。

プラチナプリファード 獲得ポイント額
年間利用額 200万円、クレカ積立 120万円利用

獲得ポイント
通常ポイント還元
(利用額1%)
20,000P
継続特典
(100万円につき10,000P)
20,000P
プリファードストア上乗せ
(利用額の平均2.5%程度獲得)
50,000P
クレカ積立
利用額300万円未満付与率1%)
12,000P
102,000P

プラチナプリファードの損益分岐点は年間200万円以上の利用となっており、200万円以上カードを利用することができる方であれば、プラチナプリファードを継続する価値はあるでしょう。

【継続理由③】旅行に関する特典内容が充実

旅行好きの筆者は、プラチナプリファードとマリオットアメックスをメインカードとして旅行予約や現地決済で利用しています。

ホテル予約はマリオットアメックスを利用していますが、海外の現地決済や航空券予約などはポイント還元率が良いプラチナプリファードを利用するようにしています。

プラチナプリファードは、ExpediaやVトリップでの旅行予約が10%還元、海外利用が3%還元など旅行に関するポイント還元率が魅力的です。

また、プラチナプリファードは、未成年の同行者の海外旅行保険が無料で付帯できたり、海外旅行中のレストラン予約をコンシェルジュに依頼することができるため、旅行の際にとても役立つカードとなっています。

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プラチナプリファードのダウングレードは200万円の利用額が決め手

プラチナプリファードのダウングレードを検討されている方は、年間200万円以上プラチナプリファードを利用しているかどうかでダウングレードをすべきか判断するのがおすすめです。

仮に、年間利用額が200万円未満でプラチナプリファードの特典も使っていないという方であれば、すぐにでもダウングレードを行う方がよいでしょう。

当ブログでは、三井住友カード プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)に関する記事を多数用意しておりますので合わせてご覧ください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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