この記事では、三井住友カード プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えについて解説していきます。
「プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)への切り替え」や「三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替え」いずれかのパターンを検討している人も多いと思います。
特に、プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えについては、クレカ積立の仕様改悪があったこともあり考えている人も多いと思います。
なのでこの記事では、切り替え時の「メリット」「デメリット」「注意点」「切り替えの目安となる損益分岐点」「切り替え前の確認事項」について解説していきます。
- プラチナプリファードからゴールド(NL)への切り替え
- 解約チャレンジでの隠れ特典の確認方法
- ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替え
- 切り替え時のメリット・デメリット・注意点
- 切り替えの目安となる損益分岐点
- 切り替え前の確認事項
現在、プラチナプリファードは、新規入会 & 条件達成で最大68,600円相当のVポイントが付与されるキャンペーンを実施中です。
当サイト経由で「三井住友カード プラチナプリファード」を申し込むと、通常の新規入会&利用キャンペーンに加えて、さらに10,000円相当のポイント付与があるので、この機会を逃さないようにしてくださいね。
\当ブログ経由の申し込みで最大10,000P付与/
三井住友カードの入会は当ブログ経由がお得



-
- 筆者 とことこ|30代 1児の母
- メガバンク勤務の現役銀行員
- 個人資産運用コンサル業務
- FP1級保有
- クレカで貯めたポイントで旅行を楽しむのが趣味
- 三井住友カード プラチナプリファードを使用中
プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)への切り替え
プラチナプリファードはクレカ積立の改悪後があり、三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えを検討している方も多いと思います。切り替えるメリット・デメリット・注意点を解説していきます。
プラチナプリファードからゴールド(NL)への切り替えのメリット
- 年会費が下がる(33,000円→5,500円)
- 損益分岐点も下がるので結構気軽に使える
- 年間100万円以上の利用で、次年度以降年会費が永年無料となる
三井住友カード プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)へ切り替えるメリットとしては、やはり年会費の部分が大きいですね。
年会費はプラチナプリファードが33,000円(税込)に対し、三井住友カード ゴールド(NL)は5,500円(税込)となっています。6分の1に年会費が圧縮できるのは大きなメリットと言えます。
その分、カードの損益分岐点も下がるので結構気軽に使うことができます。
さらに年間100万円以上を利用する場合は次年度以降の年会費が永年無料となる点も三井住友カード ゴールド(NL)の大きなメリットの一つと言えます。
プラチナプリファードからゴールド(NL)への切り替えのデメリット
- ポイント還元率が全体的に下がる
(通常利用時、クレカ積立時など、利用特典内容) - 最大10%還元のプリファードストアが使えない
- 付帯保険などの内容が薄くなる
反対に、プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)へ切り替えるデメリットとしては、ポイント還元率が全体的に大きく下がる点です。
通常利用時やクレカ積立時のポイント付与率、また年間100万円利用ごとに獲得できる利用特典がプラチナプリファードに比べて、三井住友カード ゴールド(NL)は大きく劣ります。
さらにプラチナプリファードで利用できる最大10%ポイント還元のプリファードストアも、三井住友カード ゴールド(NL)では利用できないため、全体的に大きくポイント還元率が下がることになります。


プラチナプリファードからゴールド(NL)への切り替えの注意点
プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)へ切り替えると、カード番号が変わります。
なので、継続的な支払いをプラチナプリファードに紐づけている場合は、事前にご連絡・変更の手続きをする必要があります。
またプラチナプリファードの年会費は返金されません。さらにカードに付帯している保険についても引き継ぎができない点も注意しておきましょう。
プラチナプリファードからゴールド(NL)に切り替えで隠れ解約特典があるかも

プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えを検討している方は、解約チャレンジを行ってみるのもアリかと思います。
プラチナプリファードの解約チャレンジとは、解約画面に進むと、隠れた特典案内を受けることができるかもしれないという内容になります。
- プラチナプリファードの年会費が次年度無料となるかもしれない
- ゴールド(NL)を年会費永年無料で利用できるかもしれない
解約チャレンジについては以下の記事で詳しく書いていますが、著者の場合は、プラチナプリファードの年会費が無料になる特典案内を受けることができました。
ただし、基準や内容は明確に公開されておらず、特になんの案内儲けることができない場合もあると思います。
もし、プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えを検討している方は、一度プラチナプリファードで解約手続きを途中まで進めてみることをオススメいたします。
三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替え

続いて、反対に三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えについて解説します。
年間利用額が結構大きい、プリファードストアを結構利用する方などは、年会費を考慮しても三井住友カード ゴールド(NL)よりもプラチナプリファードの方がメリットが大きいと言えます。
詳しくは、以下の記事などが参考になると思います。


ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えのメリット
- ポイント還元率が全体的に上がる
(通常利用時、クレカ積立時など、利用特典内容) - 最大10%還元のプリファードストアが使える
- 付帯保険などの内容が充実する
三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードに切り替えるメリットとしては、やはり全体的に大きくポイント還元率がアップする点です。
通常利用時は0.5%から1%にアップ、クレカ積立も最大1.0%から最大3.0%にアップ、利用特典も10,000円相当から最大40,000円相当に大幅にアップします。
さらに最大10%ポイント還元のプリファードストアを利用できるのもプラチナプリファードの大きなメリットの一つと言えます。
また利用付帯の旅行保険なども三井住友カード ゴールド(NL)に比べて、プラチナプリファードの方が大幅に内容が充実したものとなるのもメリットの一つですね。
プラチナプリファード新規入会特典
新規入会キャンペーンで
最大68,600円相当プレゼント

当サイトからの紹介で
\10,000円相当を追加プレゼント/
(三井住友カード公式サイト)
ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えのデメリット
- 年会費が上がる(5,500円→33,000円)
- 損益分岐点が若干上がるので割としっかり活用する必要あり
- 年間100万円以上の利用しても年会費は必要
逆に、三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードへ切り替えるデメリットとしては、年会費がアップする点です。
三井住友カード ゴールド(NL)は5,500円(税込)ですが、プラチナプリファードでは33,000円(税込)を大きく年会費がアップします。
その分、高いポイント還元率が魅力であり、大きなメリットとなっていますが、しっかりプラチナプリファードを使いこなせない場合は、年会費分を取り返すことができないということにもなります。
プラチナプリファードを利用する場合は、特徴をよく理解した上で、しっかり使いこなすようにしましょう。
プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)の損益分岐点については、この後解説します。
ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えの注意点
三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードに切り替える際の注意点ですが、大きくは2点を注意しておきましょう。そのほかについては、三井住友カード公式サイトで確認することをオススメします。
1点目、三井住友カード ゴールド(NL)を初年度年会費無料のキャンペーン中に発行した方は、プラチナプリファードに切り替え後は年会費が必要となります。初年度年会費無料特典は引き継がれません。
2点目、三井住友カード ゴールド(NL)をMastercardブランドで所有している方は、切り替えではなく、プラチナプリファードを新規発行手続きが必要となります。
プラチナプリファードはMastercardブランドが発行できないため、Mastercardブランドを所有している方は、三井住友カード ゴールド(NL)の解約と、プラチナプリファードの新規発行が必要となります。
プラチナプリファードやゴールド(NL)への切り替える損益分岐点

プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えを検討する方は、各カードの損益分岐点もしっかり確認しておきましょう。
損益分岐点とあなたの年間利用額を比較することで、切り替えが必要なのかどうか、切り替えがいらないのかを確認することが可能です。
プラチナプリファードへの切り替えは年間200万円が目安となる基準
- 年間200万円以上の利用があるかどうか
三井住友カード ゴールド(NL)からプラチナプリファードへの切り替えを検討している方は、年間200万円を利用するかどうかを一つの目安・基準とすると良いでしょう。
年間200万円以上利用する方の場合、プリファードストアや利用特典などを活用することで、三井住友カード ゴールド(NL)よりもお得に利用することができると思います。
詳しくは、以下の記事でプラチナプリファードと三井住友カード ゴールド(NL)について損益分岐点や比較を行っていますので、そちらをご確認ください。
ゴールド(NL)への切り替えは年間100万円前後を目安にする
- 年間200万円も使用しない(年間100万円程度しか使わない場合)
プラチナプリファードから三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えは、年間200万円も使用しない場合に検討する価値があると思います。
年間200万円以上を利用する場合は、プラチナプリファードの方がメリットがあると考えられるため、それ以下の場合は三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えが視野に入ります。
特に年間100万円以上は利用するものの、年間200万円は利用しないという方は、三井住友カード ゴールド(NL)で次年度以降年会費が永年無料となる利用特典が活用できるので、三井住友カード ゴールド(NL)の方が特にメリットが大きくなると考えられます。
プラチナプリファードやゴールド(NL)への切り替え前に確認すること

- 今使っているカードの年会費が落ちるタイミング
- 年間の利用額の実績と、今後の予定(損益分岐点と比較)
- 各カードのポイント還元率・利用付帯保険・サービスなど
プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)へ切り替える前に、いくつか事前確認をおきましょう。
まずは今使っている、プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)の年会費が次いつ落ちるのか、いつまでに解約・切り替えを行えば、次の年会費が必要ないかを事前に確認しておきましょう。
次に、切り替え後のカードで年間いくらぐらい利用する予定があるのかを確認しておきます。年間の利用額によっては、切り替えない方が良い場合もあるため、後悔しないためにも事前に確認しておきましょう。
最後に、切り替え後のカードの特徴をフルに活かすためにも、事前にプラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)の特徴を再確認しておきましょう。
詳しくは、以下の記事などを参考にしてみてください。



プラチナプリファードやゴールド(NL)への切り替え手順

- Vpassアプリ/サイト上で切り替え手続きを行う
- 電話での切り替え依頼を行う
プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)への切り替え手続きは、Vpassアプリ/サイト上で切り替え手続きもしくは電話での依頼の2つの方法があります。
Vpassアプリ/サイト上で切り替え手続きは、アプリにログインし進めるか、以下のサイトへアクセスし進めます。
電話での依頼を行う場合は、電話番号:0570-05-3000(ナビダイヤル)もしくは、受付時間:9:00~17:00(年中無休)が問い合わせ先になります。
まとめ|プラチナプリファードやゴールド(NL)への切り替え

この記事では、プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えのメリット・デメリット・注意点などをまとめて整理しました。
プラチナプリファードはクレカ積立の仕様に大幅な改悪があり、三井住友カード ゴールド(NL)への切り替えを検討している方も多いと思います。
三井住友カード ゴールド(NL)へ切り替える場合は、解約チャレンジを行い、損益分岐点などを事前に確認してから、切り替え手続きを進めるようにしましょう。
とはいえプラチナプリファードの改悪がありましたが、年間200万円以上の利用がある場合は、それでも三井住友カード ゴールド(NL)よりトータルお得に利用することができると考えられます。
プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)の比較・損益分岐点に関しては、以下の記事を参考にしてみてください。


https://xn--gwr990j4ng.jp/pp-gold-dotti/