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マリオットアメックス(改定後)のライバルは?乗り換え候補のカードを比較!

プラチナプリファード

2025年8月のマリオットボンヴォイアメックスプレミアムの年会費と無料宿泊特典の見直しを受けて、他のクレジットカードへの見直しを考えている方も増えているのではないでしょうか。

この記事では、乗り換え候補になる『アメックスゴールドプリファード』と『三井住友カード プラチナプリファード』のスペックを徹底比較しています。

この記事を読んでわかること
  • マリオットアメックスの乗り換え先候補
  • マリオットアメックスに代わる旅行に強いクレジットカード
  • マイル交換やポイント還元率が有利なクレジットカード

三井住友カード プラチナプリファードの新規入会はカード保有者からの紹介入会が最もお得です。

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    • 筆者 とことこ|30代 1児の母
    • メガバンク勤務の現役銀行員
    • 個人資産運用コンサル業務
    • FP1級保有
    • クレカで貯めたポイントで旅行を楽しむのが趣味
    • 三井住友カード プラチナプリファードを使用中

マリオットボンヴォイアメックスのライバルを比較

この記事で紹介するカードは旅行に強い3つのクレジットカードです。

「ポイント還元率」「ホテル予約時の特典」「継続特典」「キャンペーン内容」など様々な角度から比較していきます。

比較するカード
  • マリオットボンヴォイアメックスプレミアム(以下マリオットアメックス)
  • アメックスゴールドプリファード
  • 三井住友カード プラチナプリファード

貯まるポイントについて

はじめにカード決済で貯まるポイントから紹介していきます。

カードポイント
マリオットアメックス
マリオットボンヴォイポイント
アメックスゴールドプリファード
アメックスリワードポイント
三井住友カード プラチナプリファード
Vポイント

それぞれカードごとに貯まるポイントが異なります。

ポイントの利用方法やマイルへの交換レートは、ポイント制度ごとに異なるため、後半で詳しく紹介していきます。

入会キャンペーン内容

新規入会キャンペーンの内容を比較します。

それぞれ獲得できるポイントが異なるため、「マイル交換時」「円換算時」で比較していきたいと思います。

カード利用金額獲得ポイント
マリオットアメックス
3ヶ月250万円120,000P
アメックスゴールド
プリファード
6ヶ月100万円120,000P
三井住友カード
プラチナプリファード
3ヶ月40万円

最大72,600円相当

新規入会キャンペーンのポイントをマイル交換する場合

新規入会キャンペーンで獲得したポイントをマイルに交換する場合、最も優秀なのがアメックスプリファードになります。

新規入会キャンペーンだけで120,000マイルを獲得できるキャンペーン内容となっています。

ANAマイルに交換した場合
  • マリオットアメックス:120,000P → 50,000マイル(25%ボーナス込)
  • アメックスプリファード:120,000P → 120,000マイル
  • 三井住友カード プラチナプリファード:72,600P → 36,300マイル

ただし、アメックスゴールドプリファードは、1P=1マイルでANAマイルに交換するには、「マイル移行参加費(年5,500円)」が必要になります。

さらに年間のANAマイル交換上限が40,000Pまでになっているため、獲得したポイントを一気にマイル交換できない点には注意が必要です。

新規入会キャンペーンのポイントを円換算した場合

新規入会キャンペーンで貯ったポイントをカードの請求額に充てたり、提携先へ移行する場合は、三井住友カード プラチナプリファードが優秀です。

三井住友カード プラチナプリファードは、1P=1円換算でカードの請求額に充てたり、SBI証券での投資に充てることができます。

ポイントを円換算した場合
  • マリオットアメックス:120,000P → 40,000円(楽天ポイント交換)
  • アメックスプリファード:120,000P → 60,000円
  • 三井住友カード プラチナプリファード:72,600P → 72,600円

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年会費・ETCカード・家族カード比較

年会費・ETCカード・家族カードの一覧です。

↓ 横にスクロールできます

カード年会費追加オプション家族カードETCカード
マリオットアメックス
82,500円1枚無料
2枚目以降41,250円
発行手数料:935円
年会費:無料
アメックスゴールド
プリファード
39,600円ANAマイル交換
5,500円/年
2枚無料
3枚目以降19,800円
発行手数料:935円
年会費:無料
三井住友カード
プラチナプリファード
33,000円何枚でも無料発行手数料:無料
年会費:無料
※年1回以上のETC利用で年会費無料。利用がない場合年会費550円

三井住友カード プラチナプリファードは枚数無制限、アメックスプリファードは2枚、マリオットアメックスは1枚まで年会費無料で家族カードを発行することができます。

アメックスゴールドプリファードは年会費以外に必要な費用あり

アメックスゴールドプリファードの注意点として、ANAへマイル移行させたい場合は、基本年会費に加えて「ANAマイル移行参加費」が発生する点です。

ANAマイル移行参加費として年間5,500円の費用負担が必要になるため、注意が必要です。

カード1枚あたりの年会費

家族カードを複数枚発行した場合の総額年会費とカード1枚あたりの負担額を計算しています。

↓ 横にスクロールできます

カード1枚2枚3枚4枚5枚
マリオット
アメックス
82,500円
82,500円/1枚
82,500円
41,250円/1枚
123,750円
41,250円/1枚
165,000円
41,250円/1枚
206,250円
41,250円/1枚
アメックス
プリファード
39,600円
39,600円/1枚
39,600円
19,800円
/1枚
59,400円
13,200円/1枚
79,200円
14,900円/1枚
99,000円15,840円/1枚
三井住友
プラチナプリファード
33,000円
33,000円
/1枚
33,000円
16,500円
/1枚
33,000円
11,000円
/1枚
33,000円
8,250円
/1枚
33,000円
6,600円
/1枚

家族複数名でカードを利用するのであれば、三井住友カード プラチナプリファードが圧倒的にお得な計算になります。

一方、マリオットアメックスは、家族カード追加の年会費が高く、家族カードを追加してもほとんどのカード会員のサービスが付帯されないため、家族カードの追加はあまりおすすめできません。

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カードの継続特典比較

各カード2年目以降の継続更新で特典を受けることができます。

継続特典内容
  • マリオットアメックス:年間400万円利用で無料宿泊特典
  • アメックスプリファード:年間200万円以上の利用でフリーステイギフト、アメリカンエキスプレストラベルオンラインクレジット10,000円分
  • 三井住友カード プラチナプリファード:100万円につき10,000円相当ポイント(最大400万円利用で40,000円相当)

マリオットアメックス「無料宿泊特典」

マリオットアメックスは年間400万円のカード決済で、マリオットボンヴォイ系列のホテルで利用できる75,000ポイント分の無料宿泊特典の付与を受けることができます。

利用するホテルや時期によって宿泊に必要なポイント数は異なるものの、マリオット系列の高級ホテルに1泊無料で宿泊することができる魅力的な特典内容となっています。

宿泊するホテルによっては、年会費を上回る金額のお部屋を予約することもできるため、継続特典を目当てにカードを発行される方も多いのではないでしょうか。

ただし、2025年8月の制度改定で、無料宿泊特典の付与条件が400万円に引き上がっため、従来よりも無料宿泊特典までの道のりは険しくなっています。

アメックスゴールドプリファード「フリーステイギフト」

アメックスゴールドプリファードは、年間200万円の利用で「フリーステイギフト」を受け取ることができます。

フリーステイギフトは、ホテルオークラ、日航ホテル、プリンスホテル、ハイアット、ヒルトンなどの対象ホテルを1泊無料で利用することができます。

選択するホテルや時期によっては、1泊5万円以上のホテルも予約が可能なため、年会費を十分取り返すことができる特典内容となっています。

三井住友カード プラチナプリファード「継続ポイント付与」

プラチナプリファードは継続特典として、年間利用額に応じて最大40,000円相当のポイント付与を受けることができます。

継続特典は、年間年間100万円の利用額につき10,000円相当のポイント付与を受けることができ、400万円以上の利用で最大40,000円相当のポイント付与を受けることができます。

受け取ったポイントは1P=1円として支払いに充てることができるほか、旅行予約サイトのVトリップでの支払いに1P=1円として充てることもできます。

ホテル予約以外にもポイントを活用できる幅が広い点が三井住友カード プラチナプリファードの強みとなっています。

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ポイント・マイル還元率比較

各カードのポイント還元率をまとめました。

↓ 横にスクロールできます

カード基本還元率海外決済ホテル予約航空券予約
ボーナス
マイル交換
レート
現金換算
レート
マリオット
アメックス
3%3%約12%
※1
3P=1.25マイル
実質還元率1.25%
3P=1円相当
実質還元率1%

※2
アメックス
ゴールド
プリファード
1〜3%
※3
1%1%JALのみ
3%

※4
1P=1マイル
実質還元率1%

※5
3P=1円相当
実質還元率0.5%
三井住友カード
プラチナ
プリファード
1〜10%
※6
3%10%
※7
2.5%
7
1P=0.5マイル
実質還元率0.5%
1P=1円相当
実質還元率1%
※1 マリオットボンヴォイ系列のホテル宿泊時の還元率(為替レートにより異なる $1=150円計算)
2 楽天ポイント交換時のレート
3 通常1%。メンバーシップリワード対象店舗の利用で最大3%還元
4 JALの航空券、ツアー購入で3%還元
※5 ANAマイル交換は別途費用(年5,500円)が必要
※6 通常1%。プリファードストア利用で最大10%還元
7 Expedia、Vトリップ利用時

基本的なポイント還元率

マリオットアメックスは、ポイント還元率が3%となっていますが、貯ったポイントをマイルや現金に換算すると約1/3になるので実質のポイント還元率は1%程度となっています。

マリオットアメックスは、マリオット系列のホテル予約にポイントを利用する場合、大きなアドバンテージのあるカードですが、ホテル宿泊以外にポイントを利用する場合は、他のカードと大きく差はありません。

ポイント還元率でカードを選ぶのであれば、三井住友カード プラチナプリファードがおすすめです。

年会費が33,000円と他の2枚に比べて安く、現金換算で1%のポイント還元を受けることができるため、他のカードよりもコスパよくポイントを貯めることができます。

海外でのカード決済時はポイント還元率が3%になるため、海外旅行好きの方は効率よくポイントを貯めることができます。

また、プリファードストアと呼ばれる特約店でのカード利用で最大10%のポイントが貯まるため、利用方法によっては年間3%程度のポイントを獲得することも夢ではありません。

ホテル宿泊でのポイント還元率

マリオットアメックスは、マリオットボンヴォイ系列のホテル宿泊で1USドルあたり18.5ポイントが貯まるカードとなっています。

1ドル150円換算で考えると、約12%という魅力的なポイント還元率となっています。

✔︎ マリオットアメックス特典 1USドルあたり6ポイント付与
✔︎ ゴールドエリート特典 1USドルあたり12.5ポイント付与

→ 1USドルあたり18.5ポイント付与(150円換算で約12%の還元率

三井住友カード プラチナプリファードは、ExpediaとVトリップでの旅行予約で10%のポイント還元を受けることができます。

予約サイトの縛りはあるものの、ホテルブランド問わず、目的地に応じて好きなホテルを予約できる点は三井住友カード プラチナプリファードの魅力といえます。

マイル交換でのポイント還元率

クレジットカードの利用で貯ったポイントをマイルに交換する場合の実質ポイント還元率は、以下のとおりです。

カード基本還元率マイル交換
レート
マリオット
アメックス
3%3P=1.25マイル
実質還元率1.25%
アメックス
ゴールド
プリファード
1〜3%
※3
1P=1マイル
実質還元率1%

※5
三井住友カード
プラチナ
プリファード
1〜10%
※6
1P=0.5マイル
実質還元率0.5%
※1 マリオットボンヴォイ系列のホテル宿泊時の還元率(為替レートにより異なる $1=150円計算)
2 楽天ポイント交換時のレート
3 通常1%。メンバーシップリワード対象店舗の利用で最大3%還元
4 JALの航空券、ツアー購入で3%還元
※5 ANAマイル交換は別途費用(年5,500円)が必要
※6 通常1%。プリファードストア利用で最大10%還元
7 Expedia、Vトリップ利用時

マリオットアメックスは、通常3P=1マイルへの交換ですが、60,000ポイントを一度にマイルに交換するとボーナスマイルが付与され、3P=1.25マイルの交換レートになります。

3枚のカードのなかでマイルへの交換レートが最も高いのは、マリオットアメックスになります。

ANAマイルに交換する際の実質ポイント還元率と諸費用

マリオットアメックスに次いでマイル交換レートが良いアメックスゴールドプリファードですが、ANAへマイル交換を行う場合、年間5,500円の費用が必要になります。

また、アメックスゴールドプリファードはANAマイルへのマイル交換は、年間の上限が40,000マイルまでとなっているため、積極的にANAマイルを貯めたいという方は注意が必要です。

現金交換でのポイント還元率

カード決済で貯ったポイントを買い物や他社ポイントとして利用する場合の交換レートが以下の通りです。

カード基本還元率現金換算
レート
マリオット
アメックス
3%3P=1円相当
実質還元率1%

※2
アメックス
ゴールド
プリファード
1〜3%
※3
3P=1円相当
実質還元率0.5%
三井住友カード
プラチナ
プリファード
1〜10%
※6
1P=1円相当
実質還元率1%
※1 マリオットボンヴォイ系列のホテル宿泊時の還元率(為替レートにより異なる $1=150円計算)
2 楽天ポイント交換時のレート
3 通常1%。メンバーシップリワード対象店舗の利用で最大3%還元
4 JALの航空券、ツアー購入で3%還元
※5 ANAマイル交換は別途費用(年5,500円)が必要
※6 通常1%。プリファードストア利用で最大10%還元
7 Expedia、Vトリップ利用時

貯ったポイントを他社ポイントやカードの請求額へ充当する場合、三井住友カード プラチナプリファードが最も有利な条件になっています。

ポイント還元率は1%と高く、ポイントの交換先が豊富で、貯ったポイントを1Pから使用することができる点も魅力です。

ポイントの利用方法

マリオットアメックス

  • 楽天ポイントへ移行 3P=1円 実質1%

アメックスゴールドプリファード

  • カード請求額への充当 1P=0.5円 実質0.5%

三井住友カード プラチナプリファード

  • カード請求額への充当 1P=1円 実質1%
  • SBI証券でのポイント投資 1P=1円 実質1%

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主な付帯サービス比較

アメックスゴールドプリファードは、レストランサービスやプライオリティパスが付帯しており、バランスの良い優待内容が揃っている印象です。

一方、マリオットアメックスは、マリオット系列のホテル利用での優待がメインとなっており、マリオット系列のホテル利用の頻度が高くない方ですと受けられる特典内容は年会費に見合わないでしょう。

三井住友カード プラチナプリファードは、特典内容は他の2枚のクレジットカードには劣りますが、ポイント還元面では圧倒的に有利なカードとなっています。

海外利用時のポイント還元率が3%となっているため、海外旅行時のメインカードとして利用するのもおすすめです。

また、三井住友カード プラチナプリファードは、SBI証券でのクレジットカード投資で最大3%のポイント還元を受けることができるため、投資信託の積立を行っている方であれば、最大36,000円のポイント還元を受けることができます。

マリオットアメックス
アメックス
ゴールドプリファード

三井住友カード
プラチナプリファード

優待アメリカン
エキスプレスコネクト
アメリカン
エキスプレスコネクト
プリファードストア
最大10%還元
海外決済3%還元
継続特典無料宿泊特典
※400万円決済
フリーステイギフト
※200万円決済
最大40,000円相当
※100万円決済につき10,000P
国内ラウンジ
同伴者1名無料

同伴者1名無料
レストラン1名無料
プライオリティパス
年2回まで
コンシェルジュ
(365日24時間)
ホテル上級会員マリオットゴールド
※500万円決済でプラチナ
プリンス
ショッピング保険
航空券遅延補償
手荷物無料配達サービス
割引のみ
カード決済以外
ポイント付与
SBI証券クレカ積立
最大3%

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付帯保険比較

カード付帯の旅行保険は、いずれのカードも利用付帯となっています。

旅費の全部または一部をカード決済することにより、旅行保険を利用することができます。

旅費の対象範囲はカードによって異なり、三井住友カード プラチナプリファードは比較的広範囲の決済内容が旅費として認められる印象です。

空港までのタクシー移動の決済は、三井住友カード プラチナプリファードのみ旅費の決済と認められ、旅行保険が付帯されます。

海外旅行(本会員・利用付帯)

海外旅行時の保険内容は以下のとおりです。

マリオットアメックスとアメックスゴールドプリファードは同じの補償内容となっています。

マリオットアメックス
アメックス
ゴールドプリファード

三井住友カード
プラチナプリファード

傷害死亡・後遺障害1億円1億円5,000万円
傷害治療補償300万円300万円300万円
疾病治療補償300万円300万円300万円
賠償責任4,000万円4,000万円5,000万円
携行品損害50万円50万円50万円
救援者費用400万円400万円500万円

国内旅行(本会員・利用付帯)

国内旅行の補償内容は、三井住友カード プラチナプリファードが有利となっています。

国内旅行の場合も、入院、通院の補償が含まれています。

マリオットアメックス
アメックス
ゴールドプリファード

三井住友カード
プラチナプリファード

傷害死亡保険1億円1億円5,000万円
障害後遺障害保険金300万円300万円5,000万円
入院保険金5,000円
通院保険金2,000円

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マリオットアメックスの乗り換え先の有力候補は?

2025年8月の制度変更でマリオットアメックスは、無料宿泊特典を得るには年間400万円のカード利用が必要になりました。

月平均でカードを33万円以上利用しない方は、マリオットアメックス以外のカードに乗り換えるほうが良いでしょう。

今回比較した3枚のカードはそれぞれ特徴が異なりますので、乗り換え先として注目したいポイントについてまとめました。

アメックスゴールドプリファードが向いている方

アメックスゴールドプリファードが向いている方
  • 年間200万円以上のカード決済が可能
  • プライオリティパス、レストラン優待を利用したい
  • 継続特典はポイント付与よりもホテル無料宿泊が嬉しい
  • マイルへの交換レートも重視したい

アメックスゴールドプリファードは、年間200万円以上のカード利用でフリーステイギフトの付与を受けることができるため、マリオットアメックスの年会費や利用額がネックの方におすすめのカードといえます。

貯ったポイントはマイルへ移行したい、プライオリティパスやレストラン優待の特典を受けたいという方におすすめです。

三井住友カード プラチナプリファードが向いている方

三井住友カード プラチナプリファードが向いている方
  • ポイント還元率を重視したい
  • 年会費を抑えてプラチナクラスの特典を受けたい
  • 海外で高額のカード決済を行う(3%還元)
  • ホテル、航空券の予約で高いポイント還元を受けたい
  • 100万円以上カードを使う(継続特典で最大40,000P付与)

とにかくポイント還元率を重視したいという方におすすめなのが三井住友カード プラチナプリファードです。

三井住友カード プラチナプリファードは、通常ポイント還元率が1%のカードですが、プリファードストア(特約店)での利用で最大10%のポイント還元を受けることができます。

また、海外利用で3%還元、SBI証券のクレカ積立で最大3%ポイント付与、ExpediaやVトリップでのホテル予約で10%還元などポイントを貯めたい方にはもってこいのカードといえます。

3枚のクレジットカードのなかでは、最も年会費が安いため、コスパよくプラチナクラスの特典を得たい方にもおすすめのカードとなっています。

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マリオットアメックスが向いている方

マリオットアメックスが向いている方
  • マリオット系列のホテルを利用する
  • 400万円以上カードを利用する(400万円で無料宿泊特典付与/500万円でプラチナ会員)
  • 貯ったポイントはホテル予約やマイルとして使いたい

年会費、無料宿泊特典の内容が見直されたとはいえ、マリオットアメックスは他のクレジットカードに優る特典を兼ね備えた魅力的なカードです。

とはいえ、年間カード利用額が400万円以上ないと無料宿泊特典の付与を受けることができないため、毎年400万円以上のカード決済を行うかどうかがカードを保有するかの判断基準となります。

また、マリオットアメックスは、マリオットボンヴォイ系列のホテルのみが有利に利用できるカードとなっているため、他ブランドのホテルを利用するかどうかもカード選びのポイントとなります。

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【まとめ】マリオットアメックスの乗り換え先の選び方

カード基本還元率海外決済ホテル予約航空券予約
ボーナス
マイル交換
レート
現金換算
レート
マリオット
アメックス

年会費 82,500円
3%3%約12%
※1
3P=1.25マイル
実質還元率1.25%
3P=1円相当
実質還元率1%

※2
アメックス
ゴールド
プリファード

年会費 39,800円
1〜3%
※3
1%1%JALのみ
3%

※4
1P=1マイル
実質還元率1%

※5
3P=1円相当
実質還元率0.5%
三井住友カード
プラチナ
プリファード

年会費 33,000円
1〜10%
※6
3%10%
※7
2.5%
7
1P=0.5マイル
実質還元率0.5%
1P=1円相当
実質還元率1%
※1 マリオットボンヴォイ系列のホテル宿泊時の還元率(為替レートにより異なる $1=150円計算)
2 楽天ポイント交換時のレート
3 通常1%。メンバーシップリワード対象店舗の利用で最大3%還元
4 JALの航空券、ツアー購入で3%還元
※5 ANAマイル交換は別途費用(年5,500円)が必要
※6 通常1%。プリファードストア利用で最大10%還元
7 Expedia、Vトリップ利用時

マリオットアメックスの乗り換え先は『年間利用額』『ポイントの使い道』で選ぶのがおすすめです。

年間400万円以上のカード利用が難しい場合は、特典内容や年会費から考えてマリオットアメックスから他のカードへ乗り換えるのがおすすめです。

カードの特典を受けやすい年間利用額

年間200万円以上
▶︎ アメックスゴールドプリファード
▶︎ 三井住友カード プラチナプリファード

年間400万円以上
▶︎ マリオットアメックス

また、カードの利用で貯ったポイントをどのように使いたいかによっても選ぶカードが変わってきます。

マイルへの交換をお考えであれば、マリオットアメックスかアメックスゴールドプリファードがおすすめですが、幅広くポイントを活用したいという方であれば三井住友カード プラチナプリファードが使い勝手が良いでしょう。

ポイントの利用方法

ホテル予約に利用したい
▶︎ マリオットアメックス (マリオット系列ホテル 交換レート3%)
▶︎ 三井住友カード プラチナプリファード (Vトリップ 交換レート1%)

マイルに交換したい
▶︎ マリオットアメックス (交換レート1.25%) 
▶︎ アメックスゴールドプリファード (交換レート1%)

カード請求、ポイント投資、他社ポイントへ交換したい
▶︎ 三井住友カード プラチナプリファード (交換レート1%)

各カードメリット、デメリットがあるため、慎重に見極めて、ぴったりの1枚を見つけてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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