この記事では、三井住友カード プラチナプリファードで空港ラウンジを利用する条件・注意点について、詳しく解説します。
三井住友カード プラチナプリファード(以下、プラチナプリファード)では、国内・一部の海外空港ラウンジが利用することが可能です。
一方で、具体的な利用条件や同伴者の利用について詳しく解説されていない部分もあるので、今回利用条件などをまとめてみました。
数分で最後まで読めると思います。
- 三井住友カード プラチナプリファードに興味がある方
- 三井住友カード プラチナプリファードの空港ラウンジ仕様について詳しく知りたい方
- 家族旅行などで空港ラウンジを利用するためのおすすめ方法
- 旅行好きの方は、なぜプラチナプリファードを利用するべきなのか?
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- 筆者 とことこ|30代 1児の母
- メガバンク勤務の現役銀行員
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- 三井住友カード プラチナプリファードを使用中
プラチナプリファードで空港ラウンジを利用できる条件は?

三井住友カード プラチナプリファードで空港ラウンジの利用を考えている人も多いかと思います。プラチナプリファードで空港ラウンジを利用するためには「カード現物」と「当日の搭乗券情報」の提示が必要です。同伴者は利用できません。
空港ラウンジ利用は「ゴールド以上」が必要
まずは、三井住友カード(NL)シリーズやプラチナプリファードの空港ラウンジを利用する際の条件を確認します。
- 三井住友カード(NL):利用不可
- 三井住友カード ゴールド(NL):利用可能
- 三井住友カード プラチナプリファード:利用可能
三井住友カード(NL)シリーズには、三井住友カード(NL)・三井住友カード ゴールド(NL)・三井住友カード プラチナプリファードの3つの種類が展開されています。
この中で、空港ラウンジが利用できるのは「三井住友カード ゴールド(NL)」と「三井住友カード プラチナプリファード」の2枚のみになっています。
空港ラウンジ利用を検討している場合、三井住友カード ゴールド(NL)か三井住友カード プラチナプリファードを発行するようにしましょう。
ゴールド(NL)とプラチナプリファードの比較について気になる方は、以下の記事を参考にしてみてください。
プラチナプリファードの空港ラウンジ利用条件
- プラチナプリファードの「現物」の提示
- 当日の航空機搭乗情報の提示
プラチナプリファードで空港ラウンジを利用する場合、「プラチナプリファード現物」と「当日の搭乗情報」の2点を空港ラウンジ受付にて、提示する必要があります。
プラチナプリファードの現物なので、スマホに設定されたカード情報などの提示では空港ラウンジを利用できません。この点は、注意しておきましょう。
プラチナプリファードの空港ラウンジ利用手順
- 利用可能対象の空港ラウンジへ行く
- 受付で「プラチナプリファード現物+当日の搭乗券」を提示
- 空港ラウンジを楽しむ
プラチナプリファードで空港ラウンジを利用するためには、まずは現地の空港ラウンジ受付に行きましょう。
空港ラウンジ受付にて、三井住友カード プラチナプリファードの現物+搭乗券あるいは航空券情報(スマホ画面など)を提示しましょう。
それだけで空港ラウンジでゆったりした時間を過ごすことができます。
ちなみに三井住友カード プラチナプリファードは、ANAマイルを効率的に貯めることも可能です。ANAカードよりもマイルが貯まるので、旅行好きな方はプラチナプリファードを検討してみてください。以下の記事で詳しく解説しています。
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プラチナプリファードの空港ラウンジ利用する時の注意点は?

プラチナプリファードで空港ラウンジを利用する際の注意点を確認しておきます。
- カードを忘れた場合利用できない。Vpassアプリのカード画面の提示では利用できない
- 必ずプラチナプリファードの「現物」の提示が必要
- 各航空会社のチェックイン不要サービスを利用した場合、カード現物と当日の搭乗便名と行き先、出発時刻の申告が必要(一部のラウンジでは携帯電話・パソコンなどに表示される搭乗情報が必要)
- 各ラウンジ営業時間は、航空ダイヤおよびフライト状況によって変更となる場合がございます。
- 当日の出発前と到着後に利用可能
- 利用時間に制限のあるラウンジは、制限時間を超えた場合超過料金が必要
- 同伴者は利用できない
最近は、航空券がスマホ上など電子データとなっていることも多いですね。航空券情報に関しては、電子データ上での提示でも問題ありません。
ただし、プラチナプリファードカード自体は必ず現物が必要となります。
また利用時間に制限がある空港ラウンジもあります。その場合、時間が超過すると超過分の追加料金が発生するので注意しておきましょう。
プラチナプリファードで同伴者は空港ラウンジを利用できない
最後に、プラチナプリファードでは同伴者は空港ラウンジを無料で利用できません。
* AIによる検索結果

ネット検索などでAIの検索結果などには「利用可能」と書いている場合がありますが、三井住友カード プラチナプリファードで同伴者は空港ラウンジを無料で利用できないので注意しておきましょう。
おそらく、三井住友カード プラチナと情報が混同していると思われます。
三井住友カードの公式サイトを見ると、「三井住友カード プラチナプリファードでは同伴者の利用はできない」と記載があるので確認しておきましょう。
プラチナプリファードで同伴者と空港ラウンジを利用したい場合の解決策

では、プラチナプリファードの所有者で同伴者と空港ラウンジを利用したい場合はどうすれば良いのでしょうか。
- 同伴者は通常の空港ラウンジ利用料金を支払って利用する
- 家族の場合はプラチナプリファードの家族カードを発行する
(年会費永年無料)
プラチナプリファードでは「同伴者は別途料金」が必要
プラチナプリファードで、同伴者は無料で空港ラウンジを利用できません。
もしどうしても同伴者も利用する場合、基本的には別途料金(通常の利用料金)が必要となります。
例えば、空港ラウンジが多い「羽田空港」のラウンジ利用料金は、1,100円(4~12歳:550円)となっています。
またこの料金に対して、プラチナプリファード所有者の同伴者だからという割引もありません。
家族の場合は「家族カード」を発行するのがオススメ
プラチナプリファードでも、同伴者が空港ラウンジを利用する場合は通常料金が必要となります。
空港ラウンジの利用条件・同伴者の扱い・料金などは、三井住友カード ゴールド(NL)、三井住友カード プラチナプリファードやOliveフレキシブルペイシリーズでも同様です。
もし同伴者が家族の場合は、プラチナプリファードの家族カードを発行しましょう。
家族カード会員でも、家族カード所有者本人は空港ラウンジは無料で利用することが可能です。
プラチナプリファードは家族カードが何枚でも年会費永年無料
- 生計を共にする配偶者
- 満18歳以上の子供(高校生を除く)
- 両親
プラチナプリファードは、家族カードは何枚でも年会費永年無料で発行することができます。
家族の代表者や誰かがプラチナプリファードを持っていれば、配偶者・両親・お子さんに家族カードを無料で用意することができます。
当日はカード現物と航空券情報を各人が準備する必要がありますが、家族カードでも本会員と同じ扱いを受けれるので、空港ラウンジも同伴者ではなく、カード所有者本人として利用することができます。
家族で空港ラウンジ利用したい場合は家族カードを活用する
家族で空港ラウンジの利用を検討している場合、家族カードを活用しましょう。
家族全員がプラチナプリファードを本会員として発行すると、年会費が結構な額となります。
なので、プラチナプリファードで空港ラウンジを利用する場合は、家族の代表者のみがプラチナプリファードを本会員として発行し、他の方は必ず家族カードを利用しましょう。
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プラチナプリファードで利用できる空港ラウンジ一覧

では最後に、プラチナプリファードで無料利用できる空港ラウンジを紹介します。
国内ではほとんどの空港でラウンジが使用でき、海外ではハワイの「ダニエル・K・イノウエ国際空港」のみ利用することが可能です。
プラチナプリファードで利用可能な「海外の空港ラウンジ」
- 海外(ハワイ)
- ダニエル・K・イノウエ国際空港
プラチナプリファードで利用可能な「国内の空港ラウンジ」
- 羽田空港
- 成田国際空港
- 関西国際空港
- 伊丹空港(大阪国際空港)
- 中部国際空港
- 那覇空港
- など、国内の各空港の利用が可能
プラチナプリファードで利用できる国内のオススメ空港ラウンジ
プラチナプリファードでは、多くの国内ラウンジを利用することができます。
その中でも、やはりビジネス面での需要から羽田空港が最も空港ラウンジが充実している印象です。
著者は、大阪と東京の行き来が多いため、伊丹空港(大阪国際空港)や羽田空港の空港ラウンジをよく利用します。
その中でも特に、羽田空港の第二ターミナルの「POWER LOUNGE NORTH」をよく利用するのですが、かなり綺麗で落ち着いた雰囲気でかつ、そこまで人口密度が高くないのでゆっくり過ごすことができます。
* 羽田空港の第二ターミナルの「POWER LOUNGE NORTH」


羽田空港を利用する際は、プラチナプリファードの現物を持ってぜひ立ち寄ってみてください。かなり落ち着いた雰囲気でゆっくり過ごすことができます。
プラチナプリファードは旅行にかなり使えるカードなのでオススメ

プラチナプリファードは空港ラウンジだけでなく、旅行関係のサービス・ポイント還元率がかなり充実したカードになっています。
- ANAマイルがかなり貯まりやすい
- 旅行付帯保険も充実
- expediaなど旅行サイトで最大10%ポイント還元
- Vトリップで最大10%ポイント還元
プラチナプリファードはANAマイルがかなり貯まりやすい
プラチナプリファードはANAマイルがかなり貯まりやすい特徴を持っています。
著者が実際にANAマイルへ交換した時の実際の交換レート、マイル還元率などは以下の記事を参考にしてみてください。
ANAカードよりもプラチナプリファードの方がANAマイルがよく貯まることがわかると思います。
プラチナプリファードは旅行付帯保険も充実
プラチナプリファードはポイント特化型「プラチナカード」なので、補償関係もかなり充実した内容となっています。
特に旅行時の利用付帯保険などは三井住友カード ゴールド(NL)に比べても充実した内容になっているので、よく旅行する方はプラチナプリファードは必須カードと言えます。
プラチナプリファードはexpediaなど旅行サイトで最大10%ポイント還元
プラチナプリファードは旅行を予約する時もお得に利用することができます。
プラチナプリファードでのみ利用できる「プリファードストア」のなかでは、「エクスペディア」や「Hotels.com」などが利用できます。
プリファードストア経由で「エクスペディア」や「Hotels.com」を利用すると最大10%のポイント還元を受けることができますので、旅行を1割引きで予約することができます。
詳しくは、プリファードストアやエクスペディアについてまとめた記事か、プラチナプリファード公式サイトをご確認ください。


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プラチナプリファードはVトリップで最大10%ポイント還元
さらにプラチナプリファードでは新しくサービスが開始された「Vトリップ」も最大10%ポイント還元で利用することが可能です。
Vトリップは、エクスペディアやHotels.comと異なり、予約画面で最安値表示や適した予約時期の案内なども表示されるため、価格を抑えて旅行予約を行いたい方も安心して予約をできるようなサイトとなっています。
その上でプラチナプリファードなら最大10%のポイント還元を受けることが可能なので、ぜひ活用してみてください。
Vトリップについて詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。


プラチナプリファードは旅行好きにオススメの1枚
プラチナプリファードは空港ラウンジだけでなく、旅行関係のサービス・ポイント還元率がかなり充実したカードになっています。
ANAマイルも貯まりやすく、旅行時の付帯保険も充実した内容になっており、旅行予約サイトでは最大10%のポイント還元を受けることが可能です。
旅行好きの方にとってもプラチナプリファードはかなりオススメできるカードなので、かなりお得な新規入会&利用キャンペーンが開催されている今のうちにプラチナプリファードを発行してみてはいかがでしょうか。
当サイト経由で「三井住友カード プラチナプリファード」を申し込むと、通常の新規入会&利用キャンペーンに加えて、さらに10,000円相当のポイント付与があるので、この機会を逃さないようにしてくださいね。
まとめ|プラチナプリファードは空港ラウンジだけでなく旅行全般で使えるカード

この記事では、プラチナプリファードの空港ラウンジの利用条件について解説しました。
プラチナプリファードで空港ラウンジを利用する場合は、カード現物が必要な点は注意しておきましょう。
また家族でラウンジなど利用したい場合、プラチナプリファードは家族カードが何枚でも年会費永年無料無料なので、プラチナプリファードで家族カードを人数分発行しましょう。
プラチナプリファードは空港ラウンジだけでなく、旅行全般でかなり使えるカードとなっています。
ANAマイルは貯まりやすく、旅行時の付帯保険も充実、予約サイトでは最大10%のポイント還元を受けることが可能です。
そんなプラチナプリファードでは、現在お得な新規入会&利用キャンペーンが開催中です。
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