プラチナプリファードは、海外利用時のポイント還元率が3%となっており、海外旅行でまとまったポイント還元を受けることができるカードとなっています。
この記事では、プラチナプリファードを海外で利用した場合のメリット、海外利用手数料、利用の注意点についてまとめています。
旅行に強いクレジットカードの海外利用時のポイント還元率、海外利用手数料も比較紹介していますので、海外旅行に強いクレジットカードをお探しの方にもおすすめの記事となっています。
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- 筆者 とことこ|30代 1児の母
- メガバンク勤務の現役銀行員
- 個人資産運用コンサル業務
- FP1級保有
- クレカで貯めたポイントで旅行を楽しむのが趣味
- 三井住友カード プラチナプリファードを使用中
プラチナプリファードの海外利用時のポイント還元率

プラチナプリファードは海外利用に強いクレジットカードとして知られています。
プラチナプリファードやマリオットアメックスなど10枚以上のクレジットカードを保有する筆者も海外ではプラチナプリファードに支払いをまとめています。
プラチナプリファードは外貨ショッピングのポイント還元率が実質3%

プラチナプリファードは、通常ポイント還元率が1%ですが、外貨決済の場合100円につき2ポイントのVポイントが追加で付与されます。
外貨決済の場合は、100円の買い物に対して3ポイントのVポイントが付与されるため、実質3%の還元率でカードを利用することができます。
Vポイントは1ポイント=1円として、加盟店で利用したり、カードの請求に充てることができるため、海外旅行で貯ったポイントも効率良く利用することができます。
旅行予約でポイント獲得のチャンス
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旅行予約前にプラチナプリファードを発行し、カードを利用することで、年会費を大きく上回る入会特典を受け取ることができます。
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継続特典で最大40,000円相当のポイント獲得も可能

すでにプラチナプリファードを保有している方もプラチナプリファードで旅行予約をすることで、継続特典としてまとまったポイント付与を受けることが見込めます。
プラチナプリファードは、年間利用額100万円にごとに10,000円相当のポイント(最大40,000円相当まで)付与を受けることができます。
外貨利用時のポイント還元率3%に加えて、継続特典でポイント付与を受けることができると、利用額に対して実質4%のポイントを獲得することも可能です。
プラチナプリファードの海外利用手数料

クレジットカードを海外で利用する場合、必ず「海外利用手数料」が発生します。
クレジットカードの「海外利用手数料」とは、クレジットカードを海外で利用した際に、海外取引に関する事務処理手数料として発生する手数料のことです。
この「海外利用手数料」は、カード会社によって異なり、「決済でつくポイント額」と「海外利用手数料」の両面からカードを評価する必要があります。
プラチナプリファードの海外利用手数料は?

プラチナプリファードの海外利用手数料は、3.63%となっています。
同じく三井住友カードから発行が可能な三井住友カード プラチナカードや三井住友カード ゴールド(NL)なども一律3.63%の海外利用手数料となっています。
■三井住友カードの国際ブランドごとの海外事務処理手数料
国際ブランド | Visa | Mastercard | 銀聯カード |
---|---|---|---|
事務手数料 | 3.63%(税込) | 3.63%(税込) | 2.50%(税込) |
プラチナプリファードの海外利用手数料の計算方法

海外でクレジットカードを利用したときにかかる海外利用手数料は、次のような計算方法で算出されます。
海外手数料 = 国際ブランド基準レート×使った外貨額×海外利用手数料(%)
例えば、基準の為替レートが$1=150円、使った外貨額が100ドル、海外事務処理手数料が3.63%だったという条件で計算してみると、手数料額は以下のようになります。
150円(国際ブランド基準レート)×100ドル(使った外貨額)×3.63%(海外事務手数料)=544円
この場合、海外利用の手数料額が544円となり、カード決済額と合わせて15,544円の請求額となります。


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海外旅行に強い他のクレジットカードとの比較

プラチナプリファードの海外利用時のポイント還元率や利用手数料を他のクレジットカードと比較してみました。
海外旅行好きの方に広く支持されている『Marriott Bonvoy®アメリカン・エキスプレス®・プレミアム・カード(以下マリオットアメックス)』と『アメックスゴールドプリファード』の海外利用時のポイント還元率や利用手数料と比較したいと思います。
海外利用時のポイント還元率
カード | 年会費 | 基本還元率 | 海外決済 | マイル交換 レート | 現金換算 レート |
---|---|---|---|---|---|
マリオット アメックス ![]() | 82,500円 | 3% | 3% | 3P=1.25マイル 実質還元率1.25% | 3P=1円相当 実質還元率1% ※2 |
アメックス ゴールド プリファード ![]() | 39,800円 | 1〜3% ※3 | 1% | 1P=1マイル 実質還元率1% ※5 | 3P=1円相当 実質還元率0.5% |
三井住友カード プラチナ プリファード ![]() | 33,000円 | 1〜10% ※6 | 3% | 1P=0.5マイル 実質還元率0.5% | 1P=1円相当 実質還元率1% |
※2 楽天ポイント交換時のレート
※3 通常1%。メンバーシップリワード対象店舗の利用で最大3%還元
※4 JALの航空券、ツアー購入で3%還元
※5 ANAマイル交換は別途費用(年5,500円)が必要
※6 通常1%。プリファードストア利用で最大10%還元
※7 Expedia、Vトリップ利用時
各カードの海外利用時のポイント還元率をまとめると上記の通りです。
プラチナプリファードとマリオットアメックスが共に海外利用時に3%のポイント還元を受けることができます。
ただし、マリオットアメックスで貯まるポイントは、マリオット系ホテルへの宿泊に利用する場合は有利な交換レートの適用を受けることができますが、現金換算では3P=1円換算となるため、実質のポイント還元率は1%といえます。
旅行に強いクレジットカードと比較しても、プラチナプリファードの海外利用時のポイント還元率は優れているといえます。
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海外利用手数料
カード | 年会費 | 基本還元率 | 海外決済 | 海外利用 手数料 | マイル交換 レート | 現金換算 レート |
---|---|---|---|---|---|---|
マリオット アメックス ![]() | 82,500円 | 3% | 3% | 3.5% | 3P=1.25マイル 実質還元率1.25% | 3P=1円相当 実質還元率1% ※2 |
アメックス ゴールド プリファード ![]() | 39,800円 | 1〜3% ※3 | 1% | 3.5% | 1P=1マイル 実質還元率1% ※5 | 3P=1円相当 実質還元率0.5% |
三井住友カード プラチナ プリファード ![]() | 33,000円 | 1〜10% ※6 | 3% | 3.63% | 1P=0.5マイル 実質還元率0.5% | 1P=1円相当 実質還元率1% |
※2 楽天ポイント交換時のレート
※3 通常1%。メンバーシップリワード対象店舗の利用で最大3%還元
※4 JALの航空券、ツアー購入で3%還元
※5 ANAマイル交換は別途費用(年5,500円)が必要
※6 通常1%。プリファードストア利用で最大10%還元
※7 Expedia、Vトリップ利用時
アメックス系のクレジットカードの海外利用手数料は、3.5%となっています。
プラチナプリファードよりも0.13%手数料が低くなっていますが、誤差の範囲といえます。
プラチナプリファードを海外で使う注意点

プラチナプリファードを海外で利用する際の注意点をまとめました。
海外でカードの使い方を間違えてしまうと3%のポイント還元を受けることができませんので、事前に確認した上で海外決済を行うようにしましょう。
円貨決済はポイント還元3%の対象外

海外でカードを利用する際、ショップによっては「円貨決済か外貨決済」を選択することができる場合があります。
プラチナプリファードでは、外貨決済のみがポイント加算の対象となっており、円貨決済した場合は通常の1%のポイント還元率でのポイント付与となりますので注意が必要です。
円換算金額に対してポイント付与

プラチナプリファードの外貨決済でのポイント還元は、円換算金額に対して付与ポイントが算出されます。
円換算金額に対して、ポイント還元率1%の通常還元ポイントと100円につき2ポイントの外貨決済ポイントが付与される仕組みになっています。
海外利用時は、為替レートなどによって円換算の金額が変動しますので、正確な決済金額は利用明細で確認するのがおすすめです。
海外旅行時にプラチナプリファードで利用できる特典

プラチナプリファードは、海外旅行に強いクレジットカードです。
実際に筆者も海外旅行のシアは、メインカードとしてプラチナプリファードを利用しています。
プラチナプリファードで利用できる旅行関連の特典についてまとめました。
旅行予約で最大10%のポイント還元

プラチナプリファードは旅行予約サイトExpediaの利用で10%のポイント還元を受けることができます。
また、三井住友カードの旅行予約サイトVトリップでも最大10%還元でホテルや航空券を予約することができます。
プラチナプリファードで海外旅行の予約を決済するだけで、数万円のポイント獲得も夢ではありません。


国内、ハワイの空港ラウンジ利用特典

プラチナプリファードは、国内主要空港とハワイの空港ラウンジを無料で利用することができます。
飛行機搭乗までの時間を空港ラウンジで快適に過ごすことができるのは、ステイタスカードの強みといえます。
コンシェルジュサービス

プラチナプリファードユーザーの方は、無料でコンシェルジュサービスを利用することができます。
プラチナプリファードで利用可能なVisaプラチナ・コンシェルジュ・センター(VPCC)は、電話・オンライン・LINEで専用コンシェルジュに相談することができます。
Visaのコンシェルジュサービスでは、航空券・宿泊先・レストラン予約などをすべて手配してくれます。
言語面でハードルが高い海外旅行先でのレストラン予約なども、気軽にコンシェルジュに依頼することができます。
海外旅行傷害保険

プラチナプリファードは、プラチナクラスに相応しい手厚い海外旅行傷害保険が付帯されています。
プラチナプリファードがあれば、他の旅行保険に加入する必要がなく、海外旅行に行く頻度が高い方にとっては海外旅行の保険料の節約にもつながります。
旅行の都度、海外旅行保険に加入している方であれば、プラチナプリファードや三井住友カード ゴールド(NL)などの旅行保険が充実したクレジットカードを発行するのもおすすめです。
ショッピング保険

プラチナプリファードには、無料のショッピング保険が付帯しています。
プラチナプリファードで購入した商品が、盗難、破損などの被害に遭ってしまった場合、購入から200日間補償を受けることができるという内容です。
旅行にカメラやタブレットなど高額な持ち物を持っていきたい、海外旅行先で高額商品を購入したいという方にとっては心強い保険内容となっています。
プラチナプリファード新規入会特典
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【まとめ】プラチナプリファードは海外利用に強い

プラチナプリファードは、海外利用時のポイント還元率が3%となっており、海外旅行でまとまったポイントを獲得することができるカードとなっています。
プラチナプリファードは、海外旅行中に使える特典も数多く用意されているため、海外旅行の予定がある方におすすめのクレジットカードです。
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